ドンドン逝こうぜドンハッカ
部屋の整理のついでに小ネタをひとつ。
スタージンガーの主役三人用ビークルのポピニカは、小サイズの可動人形がコックピットに乗せられるのが共通コンセプトです。
ほぼ同時期の宇宙からのメッセージ銀河大戦のコメットファイヤーとギャラクシーランナー、それにキャプテンフューチャーのコスモライナーや、DXトドロキスペシャルなんかのそれぞれのポピニカも小型可動人形が搭乗するという、共通した造りになっているのが特徴と言えます。
スタージンガーの場合はミクロマンへの対抗商品としてビクトラーシリーズを、前年のジャッカー電撃隊から継続して展開していましたが、ではタカラはこの時期どうしていたかというと、ミクロマンは続けつつも、それとは別にミクロマンより小さい可動人形+ビークル路線として、キャプテンハーロックのZマン55シリーズを展開していました。
もっとも、ミクロマンより小サイズの可動人形+ビークルといえば、タカラはこの2年ほど前にゴーダムという前例が既にあったりするのだけれど、まぁ、それはそれとして…
ここで見えてくるのは、ポピーもタカラもとにかく、“ビークル+可動人形”なんだけど、ビークルの商品ボリュームに合わせる形で、その分、比例して可動や精度は多少落ちても人形を可能な限り小さくしたいという、共通のコンセプトにしのぎを削っていたような気がするのですよ。
要はミクロマンの延長上にある、その次の一手を模索していたという事なんですけどね。
その後、程なくしてタカラがダイアクロンという解答を出すのはまた別のお話という事で。

ポピニカのスターブードです。
可動ポイントも少なく、無塗装ではありますが、可動人形がコックピットに乗れるのは素敵です。
しかし、ドンハッカはデブキャラなのです。玩具も忠実におデブとして造形されています。
一目見て、一抹の不安がよぎります。
…このデブ、このコックピットにちゃんと乗れるのか…?!

取り敢えず乗せてみます。
超タイトというレベルを超えています。
かーなーりーキツいです。

もう無理矢理なのを承知で押し込みます。
そうしなければシートに座れません。
オーロラ姫には即刻、ドンハッカに対するダイエット命令を下すべきです。

両腕の幅がキャノピーの幅より広いのを強引にねじ込む、無茶な状態で搭乗させています。
これによりキャノピーにはかなり負荷が掛かっています。
ここまで持ってくるのはホントに力尽くです。
あとはコックピットハッチを閉めればよいのですが、やっぱり肩幅がハッチより広いという罠が…。
コワイです。
ひ~…

またしても強引グマイウェイでハッチを閉めました。
キャノピーにもハッチにも物凄い高いテンションが掛かっています。
ハイテンション、ビリビリ来てるよパワフルワールドです。
取り敢えず、搭乗完了と相成りましたが、これは崩壊の予兆を感じるかなりコワい状態です。
設計の詰めが甘かったのどうかは分かりませんが、このスターブードのドンハッカだけは搭乗させるにはそれなりの勇気が必要な玩具になっちゃってます。
他の2人のポピニカは問題ないんですけど。
大至急、ドンハッカには降りてもらいましょう。
結論。スターブードにドンハッカをあまり乗せてはいけない。
ではバイビー
スタージンガーの主役三人用ビークルのポピニカは、小サイズの可動人形がコックピットに乗せられるのが共通コンセプトです。
ほぼ同時期の宇宙からのメッセージ銀河大戦のコメットファイヤーとギャラクシーランナー、それにキャプテンフューチャーのコスモライナーや、DXトドロキスペシャルなんかのそれぞれのポピニカも小型可動人形が搭乗するという、共通した造りになっているのが特徴と言えます。
スタージンガーの場合はミクロマンへの対抗商品としてビクトラーシリーズを、前年のジャッカー電撃隊から継続して展開していましたが、ではタカラはこの時期どうしていたかというと、ミクロマンは続けつつも、それとは別にミクロマンより小さい可動人形+ビークル路線として、キャプテンハーロックのZマン55シリーズを展開していました。
もっとも、ミクロマンより小サイズの可動人形+ビークルといえば、タカラはこの2年ほど前にゴーダムという前例が既にあったりするのだけれど、まぁ、それはそれとして…
ここで見えてくるのは、ポピーもタカラもとにかく、“ビークル+可動人形”なんだけど、ビークルの商品ボリュームに合わせる形で、その分、比例して可動や精度は多少落ちても人形を可能な限り小さくしたいという、共通のコンセプトにしのぎを削っていたような気がするのですよ。
要はミクロマンの延長上にある、その次の一手を模索していたという事なんですけどね。
その後、程なくしてタカラがダイアクロンという解答を出すのはまた別のお話という事で。

ポピニカのスターブードです。
可動ポイントも少なく、無塗装ではありますが、可動人形がコックピットに乗れるのは素敵です。
しかし、ドンハッカはデブキャラなのです。玩具も忠実におデブとして造形されています。
一目見て、一抹の不安がよぎります。
…このデブ、このコックピットにちゃんと乗れるのか…?!

取り敢えず乗せてみます。
超タイトというレベルを超えています。
かーなーりーキツいです。

もう無理矢理なのを承知で押し込みます。
そうしなければシートに座れません。
オーロラ姫には即刻、ドンハッカに対するダイエット命令を下すべきです。

両腕の幅がキャノピーの幅より広いのを強引にねじ込む、無茶な状態で搭乗させています。
これによりキャノピーにはかなり負荷が掛かっています。
ここまで持ってくるのはホントに力尽くです。
あとはコックピットハッチを閉めればよいのですが、やっぱり肩幅がハッチより広いという罠が…。
コワイです。
ひ~…

またしても強引グマイウェイでハッチを閉めました。
キャノピーにもハッチにも物凄い高いテンションが掛かっています。
ハイテンション、ビリビリ来てるよパワフルワールドです。
取り敢えず、搭乗完了と相成りましたが、これは崩壊の予兆を感じるかなりコワい状態です。
設計の詰めが甘かったのどうかは分かりませんが、このスターブードのドンハッカだけは搭乗させるにはそれなりの勇気が必要な玩具になっちゃってます。
他の2人のポピニカは問題ないんですけど。
大至急、ドンハッカには降りてもらいましょう。
結論。スターブードにドンハッカをあまり乗せてはいけない。
ではバイビー
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